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かつて鹿島アントラーズやヴィッセル神戸などでプレーしていた元日本代表の田代有三氏が29日、自身のツイッターアカウントを更新。ヴィッセル神戸のミゲル・アンヘル・ロティーナ監督解任について触れるとともに、J2降格に関する自身の経験談を明かした。
ヴィッセル神戸は今季開幕から黒星が先行すると、3月下旬に三浦淳寛監督を解任。4月上旬にミゲル・アンヘル・ロティーナ氏を招へいしていた。しかし監督交代後も復調の兆しは見られず、直近のリーグ戦6試合では1勝1分4敗と苦戦。リーグ戦18試合を終えて勝ち点11の獲得にとどまっており最下位に沈む中、わずか3カ月で2度目の監督交代に踏み切っている。
この監督交代に対しては、Jリーグファンの間で驚きの声や、ヴィッセル神戸経営陣に対する批判が上がっている。その中、2012シーズンから3年間ヴィッセル神戸でプレーしていた田代有三氏は、「降格するチームには絶対に何か原因がある。残留するには選手はもちろん、フロントそしてサポーターが1つになるしかない」と投稿。チーム内で問題を抱えている可能性を指摘している。
つづけて「自分が神戸で降格した時は正直1つになれてなかった。腹割って選手でミーティングもしたけど忙しくて来れないと言った選手もいた。応援してます」と、2012シーズンのJ2降格を回顧。ミーティングでの出来事を明かすと、「言葉にすごく重みがある」、「衝撃的なことが書いてある…」、「衝撃的なツイート」というコメントが寄せられている。
なお、田代有三氏は2013シーズンにJ2リーグで8得点をあげて、ヴィッセル神戸のJ1復帰に貢献。しかし2014シーズンに出場機会を減らすと、2015年1月に自ら退団を申し入れていた。
ヴィッセル神戸がJ2降格の危機に瀕する中、同氏のツイート内容に多くのJリーグファンが衝撃を受けている。
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