
日本代表MF鎌田大地(25)は、今夏アイントラハト・フランクフルト退団が噂されている。その中、ドイツ紙『フランクフルター・ルンドシャウ』が22日、同選手の現状を伝えた。
鎌田大地は2021/22シーズンもフランクフルトの主力選手として活躍。UEFAヨーロッパリーグ(EL)では準々決勝2ndレグ・バルセロナ戦の追加点アシスト、準決勝1stレグ・ウェストハム・ユナイテッド戦の決勝ゴールなど、大舞台での勝負強さを発揮。クラブのEL優勝に大きく貢献していた。
そんな鎌田大地はトッテナム・ホットスパーやセビージャからの関心が伝えられているが、日本代表チームの活動中に「フランクフルト以上を探すのはより一層難しくなる」と語り、オファー次第では残留の可能性があることを示唆。
一方、フランクフルトのマルクス・クレシェSD(スポーツディレクター)はドイツ紙『ビルト』のインタビューで「経済的な条件が整えば選手を放出するのが我々の考えなので、原則的に慰留するつもりはない。たとえ、重要な選手や人材を失うことが痛手であってもだ」とコメント。鎌田大地について適切なオファーが届き次第放出する方針を固めている。
するとフランクフルトは今月21日、PSVアイントホーフェンから元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(30)を完全移籍により獲得したと公式発表。中盤の攻撃的なポジションを本職とするゲッツェが鎌田大地の後釜であるとの見方が広まっている。
そんな鎌田大地について『フランクルター・ランドシャウ』は、「カマダは移籍寸前まで来ている」と今夏退団がほぼ確実であると主張。「この日本人もそうだが、アジアの選手にとってプレミアリーグは究極の憧れだ」とプレミアリーグ移籍の可能性に触れている。
そして「25歳のカマダはもう1年契約を残しているので、フランクフルトは1000万ユーロ(約14億円)程度の移籍金を受け取るはずだ。まだ何も決まっていない。しかし、カマダは嫌がらないだろう」と見解を述べている。ゲッツェの加入と同時に、鎌田大地が退団間近に迫っているようだ。
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