レアル・マドリードを退団する元ブラジル代表DFマルセロ(34)に対して、ミランが関心を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
2006年冬にマドリードに加わって以降、公式戦通算545試合の出場で38ゴール103アシストの成績を誇り、クラブ史上最多25個目のタイトルを獲得したマルセロ。契約満了に伴い今季限りで退団することが12日に公式発表された。
そんなマルセロはトルコ行きが濃厚と報じられるなかで、今季のセリエA王者に輝いたミランが年俸300万ユーロ(約4億2000万円)のオファーを提示したという。だが、マドリード時代の年俸600万ユーロ(約8億3000万円)から半額であったこともあり、このオファーを拒否した模様だ。
ただ、ミランは獲得を諦めていないようで、改善したオファーを提示する可能性もあるようだ。オリンピック・マルセイユからの関心も浮上している元ブラジル代表DFは来季、どのクラブでプレーしているのだろうか。
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