リバプールに所属する日本代表MF南野拓実に対して、オリンピック・リヨンも関心を示しているようだ。
今季はカップ戦を中心に結果を残した南野は公式戦24試合で10ゴールを記録。FAカップとEFLカップの2冠獲得に貢献した一方で、11試合に出場したプレミアリーグでは先発機会はわずか1回に終わるなど、今夏にリバプールを退団するとの見方が強まっている。
そんな南野を巡ってリーズ・ユナイテッドや、古巣のサウサンプトン、昇格組であるフラム、ウルバーハンプトン・ワンダラーズのプレミアリーグ勢に加えて、モナコが争奪戦を展開。一部メディアではモナコが争奪戦でポールポジションに立っているとも報じられている。
そうしたなか、イギリス『タイムズ』の記者を務めるポール・ジョイス氏によれば、アーセナルを退団したフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットを獲得するなど攻撃刷新を画策するリヨンが南野獲得に向けて動いているという。人気銘柄である日本代表MFの去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
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