日本代表は今年11月、FIFAワールドカップ・カタール大会を控えている。その日本代表を含む出場全32か国のW杯優勝確率を、イギリスのデータ分析会社『Optaスポーツ』が発表した。
各大陸におけるカタールW杯予選は、今年3月までにほぼ全日程が終了。今月には欧州予選プレーオフ2試合が行われ、ウェールズ代表が1958年スウェーデン大会以来64年ぶりとなるW杯出場を決めている。
さらにオーストラリア代表とコスタリカ代表が大陸間プレーオフで勝利を収め、W杯本大会出場権を獲得。コスタリカ代表はグループリーグで日本代表、スペイン代表、ドイツ代表と対戦することになっている。
その中、『Optaスポーツ』は出場32か国がすべて出揃ったタイミングで各国のW杯優勝確率を公表。グループリーグ突破が厳しいとみられている日本代表は0.48%であり、32か国中17位となっている。
また、今月6日に日本代表と対戦したブラジル代表は15.73%で2位に。そのブラジル代表を上回ったのは、ロシアW杯優勝国のフランスであり、17.93%となっている。その他ではグループリーグで日本代表と対戦するスペイン代表が11.53%で3位に。ドイツ代表が7.21%で7位となっている。
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『Optaスポーツ』発表のカタールW杯優勝確率ベスト10
1 フランス(17.93%)
2 ブラジル(15.73%)
3 スペイン(11.53%)
4 イングランド(8.03%)
5 ベルギー(7.90%)
6 オランダ(7.70%)
7 ドイツ(7.21%)
8 アルゼンチン(6.45%)
9 ポルトガル(5.11%)
10 クロアチア(2.31%)
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