明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪に所属するMF新井晴樹(24)は、まもなくクロアチア1部HNKシベニクのトレーニングに合流するようだ。13日、クロアチアメディア『Sibenski』が伝えている。
新井晴樹は正智深谷高校、国士舘大学、日本フットボールリーグ(JFL)所属のFCティアモ枚方をへて、昨年7月にセレッソ大阪へ期限付き移籍。2021シーズンは公式戦わずか4試合の出場だったものの、期限付き移籍期間延長により今季もセレッソ大阪でプレー。ここまでリーグ戦2試合、YBCルヴァンカップ・グループステージ4試合でピッチに立っていた。
セレッソ大阪は今月13日時点で新井晴樹の関する公式発表を行っていないが、同選手はHNKシベニクへの移籍が確実となっている模様。契約期間や年俸など契約内容については報じられていないが、今月14日からHNKシベニクのプレシーズントレーニングに合流予定だという。
また、新井晴樹と同じくHNKシベニクの新戦力であるクロアチア人FWレオン・クレコビッチ(22)とクロアチア人MFサシャ・マラソヴィッチ(24)は、プレシーズントレーニング初日の13日から姿を見せているようだ。
なお、HNKシベニクは2021/22シーズンのリーグ戦では9勝5分22敗で終了。2部降格こそ免れたものの勝ち点32の獲得にとどまり8位に沈むと、シーズン終了後に監督交代に踏み切っている。
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