清水エスパルスが、バスコ・ダ・ガマを率いるゼ・リカルド(51)監督の招へいに動いているようだ。ブラジル『グローボ』が伝えた。
明治安田生命J1リーグ16試合消化時点で2勝7分け7敗の勝ち点13で16位に沈む清水は成績不振を受けて平岡宏章前監督を5月30日に解任。後任は篠田善之ヘッドコーチが監督を務め、暫定的に指揮を執り、トップチームの新体制は決まり次第報告すると発表していた。
そうしたなか、清水はゼ・リカルド監督招へいに向けてオファーを提示しており、ブラジル人指揮官は5日にこれを受諾したという。そして、同氏は4日の夜にクラブのブットボール部門に辞任を申し入れたとのことだ。
なお、ブラジル2部を戦っていたバスコ・ダ・ガマは今季10試合消化時点で4勝6分けの無敗をキープ。リーグ戦4位に位置していた。
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