
KRCヘンク所属の日本代表FW伊東純也(29)はブンデスリーガ移籍が噂されているが、依然として去就不透明であるようだ。
伊東純也は2019年2月に明治安田生命J1リーグの柏レイソルからKRCヘンクへ移籍。直近3シーズンにわたり右ウイングでレギュラーを張る中、今季もジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のほぼ全試合で先発出場し、8ゴール15アシストをマーク。日本代表でもゴールを量産しており、FIFAワールドカップ・カタール大会での活躍が期待されている。
そんな伊東純也の活躍とは裏腹に、KRCヘンクは今季のリーグ戦を8位で終了。リーグ5位から8位の4クラブによるプレーオフでは3勝2分1敗で終えていたが、来季UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ出場権獲得には至らず。クラブはシーズン終了後にベルント・シュトルク監督を解任している。
その中、ベルギーメディア『VOETBAL』はKRCヘンクのメンバーについて「A代表の様々な選手と決別する恐れがある」と複数の主力選手退団を予想。コロンビア代表DFジョン・ルクミ(23)や、コンゴ民主共和国代表FWテオ・ボンゴンダ(26)、ナイジェリア代表FWポール・オヌアチュ(28)の退団はほぼ確実とみられている。
そして伊東純也については「イトウは良いオファーが届いた場合、残留するかどうかは未知数である」と主張。現段階でのオファーの有無には触れていないものの、今夏退団の可能性があると見解を示した。
伊東純也は昨年10月にKRCヘンクと2024年6月までの新契約を締結。しかし、先月下旬にバイエル・レバークーゼンやボルシア・メンヒェングラートバッハからの関心が伝えられている。
また『VOETBAL』は先月下旬、同選手の今後について「彼は29歳という年齢でさらなるステップアップの最後のチャンスが到来している。ヘンクが高額な移籍金を手にすることができるのも、これが最後となる」と年齢面に触れた上で、今夏移籍を予想していた。
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