バルセロナが、ウルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するポルトガル代表MFルベン・ネベス(24)の獲得に動いているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた
今年7月に34歳を迎えるを迎えるスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツの後継者探しに着手しているバルセロナ。その候補としてネベスやレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ、モナコに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニをリストアップしているとみられている。
そのなかで、スビメンディとチュアメニには高額な移籍金が必要になることからネベスが最有力候補になっている模様。同選手の代理人であるジョルジュ・メンデス氏がクラブ間での話し合いを進めており、ウルブス側が関心を寄せているスペイン代表DFオスカル・ミンゲサなどカンテラ出身の選手の譲渡で移籍金を下げたいと考えている様相だ。
2017年夏にポルトから当時チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のウルバーハンプトン入りしたネベス。高いボール奪取能力や正確なパスに磨きがかかった在籍4年目の今季はここまでプレミアリーグ32試合に出場して4ゴール2アシストの成績を収め、印象的なパフォーマンスを披露している。
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