マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイア（29）に対して、チェルシーが関心を寄せているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
契約満了に伴いドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの今夏退団が決定的になっているチェルシー。さらに、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタもバルセロナと誇示kん合意報道が噴出するなど、センターバックの補強が急務になっている状況だ。
そうしたなか、イギリス『スカイ・スポーツ』などの記者を務めたリチャード・キース氏によれば、チェルシーは英国産の選手としてマグワイアに注目していると主張したという。同選手は2019年夏にDF史上最高額の移籍金8000万ポンドでレスター・シティからユナイテッド入りしたものの、今季は不調に苦しんでいる。
なお、チェルシーはセンターラインの強化として、ウェストハム・ユナイテッドでプレーするイングランド代表MFテグラン・ライスとトッテナム・ホットスパーのイングランド代表FWハリー・ケインにも目を光らせているとのこと。オーナー問題が解決に向かっているチェルシーが今後、どのような動きを見せるのか注目が集まる。
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