
日本代表率いる森保一監督はFIFAワールドカップ・カタール大会を今年11月に控える中、欧州視察を行っている。その中、英メディア『Four Four Two』が19日、カタールW杯本大会の日本代表メンバーを展望している。
国際サッカー連盟(FIFA)はカタールW杯本大会出場メンバーの登録期限を10月20日に設定しているが、『Four Four Two』は日本サッカー協会(JFA)が今年7月を目途にメンバーを固めると予想。ただ、W杯の出場登録選手数は従来の23人から26人に拡大される可能性が伝えられており、日本をはじめ多くの出場国は出場登録選手数に関するFIFAの公式発表前に最終メンバーを発表するものとみられる。
『Four Four Two』はカタールW杯出場をほぼ確実にしている選手を6名列挙。リバプール所属のFW南野拓実(27)について「ミナミノは今シーズン、リバプールで出場機会に恵まれていないが、日本代表には欠かせない存在であることに変わりはない。彼はフィットしている限りカタールW杯のメンバー入りが保証されている」と説明している。
つづいて「原口元気と柴崎岳はメンバー入りを確信できるだろう。長友佑都と吉田麻也はベテラン・ディフェンスコンビは、森保一監督のチームにとって重要な存在だ」と2018年のロシアW杯のメンバーだった4選手をピックアップ。
そしてヴィッセル神戸所属のFW大迫勇也(31)についても「彼も(カタールW杯出場が)確実だ。彼はサムライブルーで先発出場する可能性が高い」と説明。本大会でも不動のストライカーとして重要な役割を担うという見解を示している。
一方、今シーズン前半戦にセルティックで2桁ゴールをあげたFW古橋亨梧(27)については「フルハシは3月の代表戦でメンバーから外れたが、本大会出場を願っている」と説明しているが、W杯アジア最終予選で4試合連続ゴールのFW伊東純也(29)やオーストラリア戦で2ゴールをあげたMF三笘薫(24)については特に言及していない。
なお、日本代表は今年6月に国内で強化試合を行うことがすでに決まっており、うち1試合でFIFAランキング1位のブラジル代表と対戦することがほぼ確実と伝えられている。今年9月にも強化試合を控えているとはいえ、森保一監督はこの国内4試合の出来を踏まえて最終的な結論を下すかもしれない。
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