
鹿島アントラーズに所属するブラジル人MFディエゴ・ピトゥカ(29)が今月6日にインスタグラムを更新。明治安田生命J1リーグ第6節・清水エスパルス戦での悪質行為を振り返るとともに、再起を誓っている。
ピトゥカは今月2日にホーム・県立カシマサッカースタジアムで開催された清水エスパルス戦で、63分での途中交代直後にペットボトルをスタンドにむかって蹴り飛ばして退場処分に。ペットボトル内の水が一部の観客にかかるなど、甚大な影響を及ぼしていた。
これを受けて鹿島アントラーズは6日に声明を発表。Jリーグ規律委員会の処分がJ1リーグ4試合で確定したほか、クラブ独自で同選手に対してYBCルヴァンカップ・グループステージ2試合の出場停止停止処分を科したことを明らかにしている。
今月いっぱい公式戦のピッチに立てないことが確定したピトゥカは、6日にインスタグラムを更新。鹿島アントラーズのユニフォームを身にまとう自身の姿を白黒写真でアップした上で「過去の過ちを変えることはできないが、同じ過ちを繰り返さないように未来は変えられる」と投稿。これにはチームメイトのFW鈴木優磨(25)が「兄弟よ、ともに」とコメントを寄せているほか、多くの鹿島アントラーズサポーターが励ましのメッセージを送っている。
なお、ピトゥカは清水戦での行為について、鹿島アントラーズ公式サイト内でも「このたび、私の恥ずべき行為で危険を感じたスタジアムのお客様、ご迷惑をおかけした来場者の方々、ファン、サポーターの皆さま、鹿島アントラーズに関わるすべての関係者に心からお詫びします」
「一人の人間として、自分の愚かなふるまいを後悔しています。ペットボトルをサポーターに向けて蹴る意図は全く無く、感情に任せて蹴ってしまいました。一歩間違えれば大きな事故につながり、決して許されない行為だと思っています。皆さまの信頼を取り戻せるよう、自分の行動でその気持ちを示していきます。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪している。
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