
日本代表はFIFAワールドカップ・カタール大会のグループステージでスペイン、ドイツと対戦することが決まったほか、ニュージーランドとコスタリカによる大陸間プレーオフの勝者とも激突する。このグループEの顔ぶれについて、スペイン紙『スポルト』が日本代表を警戒しているようだ。
日本代表は3月24日開催のカタールW杯アジア最終予選・オーストラリア戦で勝利してW杯本大会出場権を獲得。ただ、29日の最終節・ベトナム戦で1-1と引き分けたこともありポット3に入ると、日本時間2日に行われた組み合わせ抽選会でスペインやドイツと対戦することが決まった。
一方、バルセロナ所属のMFペドリ(19)らを擁するスペイン代表は、カタールW杯欧州予選のグループBでスウェーデン、ギリシャ、ジョージア、コソボと対戦。グループ首位の座をかけてスウェーデンと競り合っていたが、昨年11月開催の最終節・スウェーデン戦で1-0と勝利。6勝1分1敗・グループB首位で終えて、W杯本大会出場権を獲得していた。
『スポルト』はW杯抽選会の結果をうけて「スペインのカギを握る日本が台頭している」という見出しのもと、日本代表を警戒すべき相手に指名。「対戦相手以上に試合の順番が大事」と切り出すと「初戦(コスタリカorニュージーランド)で勝利すれば安全圏を確保できる。万が一初戦でつまずいた場合は、日本がワイルドカードになる」
「最終戦で日本が控えていることが、ドイツと対戦しなければならないという不運をさらに大きなものにしている」と初戦の結果次第では日本代表との対戦がより難しいものになるという見解を示した。
なお、カタールW杯グループEの日程は以下の通りとなっている。2010年に南アフリカW杯優勝国であるスペインや2014年にブラジルW杯を制したドイツを相手に、日本代表が番狂わせを起こせるか注目が集まる。
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第1節(11/23)
・スペイン vs (ニュージーランドorコスタリカ)
・ドイツ vs 日本
第2節(11/27)
・スペイン vs ドイツ
・日本 vs (ニュージーランドorコスタリカ)
第3節(12/1)
・日本 vs スペイン
・(ニュージーランドorコスタリカ) vs ドイツ
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