
日本代表MF三笘薫(24)は以前から今季終了後のブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン復帰、プレミアリーグ挑戦が噂されている。その中、英メディア『サセックスライブ』が29日、同選手の去就や来季のブライトンの陣容について見解を示した。
三笘薫は明治安田生命J1リーグの川崎フロンターレで活躍すると、昨年8月に東京五輪男子サッカー競技でプレーした後にプレミアリーグのブライトンへ完全移籍。その上でユニオン・サン=ジロワーズに加わると、昨年10月のハットトリックを皮切りに鮮烈なパフォーマンスを披露。年明けの練習試合で足首を負傷して約1カ月間戦列を離れていたが、先月26日のKASオイペン戦から4試合つづけてピッチに立っている。
そしてユニオン・サン=ジロワーズで好パフォーマンスを発揮する中、日本代表に招集。24日開催のFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選のオーストラリア戦で2ゴールをマーク。代表チームをW杯本大会出場に導いていたほか、29日のベトナム戦でもフル出場している。
一方、『サセックスライブ』はベルギー代表FWレアンドロ・トロサール(27)にブライトン退団の可能性があると報道。トロサールは2019年7月にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のKRCヘンクから加入すると、プレミアリーグ挑戦1年目からレギュラーに定着。昨季もリーグ戦で5ゴール5アシストと結果を残しており、今季もここまで29試合中25試合で先発出場。左ウイングやセンターフォワードなど前線の複数ポジションで起用されている。
そのトロサールの後釜候補として、『サセックスライブ』は現在ブライトンからレンタル移籍中の三笘薫やMFレダ・カドラ(20)の名前を挙げているほか、ブライトンのセカンドチームで活躍するFWジェレミー・サルミエント(19)にも期待。「刺激的な新進気鋭のトリオがトロサールの将来を決める要因のひとつになる」と主張しつつも、3選手がプレミアリーグの舞台でまだ実績を残していないことから、ブライトンがトロサールとの契約延長に動く可能性もあるという見解を示している。
なお、イギリスで労働許可証を取得するためには、代表チームや所属リーグでの出場試合数等によって割り当てられたポイントを取得し、一定の基準値を上回ることが求められている。また、米スポーツ専門サイト『ジ・アスレチック』は昨年末、三笘薫が労働許可証取得に必要なポイント数をすでに取得していると報じていた。
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