
VfBシュツットガルトに所属する日本代表MF遠藤航(29)は、FIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選のオーストラリア戦後、代表チームを離脱して一足早くドイツへ戻っている。そんな遠藤航が日本代表の森保一監督に対する感謝の気持ちを明かした。28日、VfBシュツットガルトの公式サイトが伝えている。
同選手は昨年開催の東京五輪男子サッカー競技で全6試合に先発出場していたほか、昨年9月から始まったカタールW杯アジア最終予選でも全9試合でスタメン出場。シュツットガルトでもキャプテンを任せられる中、今季ここまでリーグ戦全試合で先発出場していたことから疲労蓄積を心配する声が上がっていた。
その中で24日に迎えたオーストラリア戦でも、MF守田英正(26)やMF田中碧(23)とともに中盤の一角で先発出場。日本代表の勝利、そしてW杯本大会出場権獲得に大きく貢献していた。
JFAはオーストラリア戦翌日の25日、シャルケ所属のDF板倉滉(25)と遠藤航がコンディション調整のため途中離脱したと公式発表。遠藤航はすでにシュツットガルトのチームに再合流しており、28日の全体トレーニングに参加している。
その中、遠藤航本人はクラブ公式チャンネルで「オーストラリアに勝ってワールドカップ出場を決めて、とてもうれしいですよ。ワールドカップでプレーすることが夢ですね」とコメント。そしてベトナム戦前に代表チームを離れたことについては「再びブンデスリーガに集中するために、早めに復帰することを理解してくれた監督とスタッフに感謝したいです」と森保一監督の配慮に対する思いを述べた。
なお、シュツットガルトは代表ウィーク明けの来月2日にアルミニア・ビーレフェルトとの一戦を控えている。また、ビーレフェルトはリーグ戦27試合を終えて2部自動降格圏の17位に低迷。ただ14位のシュツットガルトとの勝ち点差はわずか1となっている。
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