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明治安田生命J1リーグのサンフレッチェ広島下部組織出身であるMF大堀亮之介(21)が、Kリーグ2(韓国2部)の慶南FCに加入した。25日、クラブ公式サイトが伝えている。
同選手はサンフレッチェ広島ユース在籍時、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグで優勝に貢献。ただサンフレッチェ広島のトップチームには昇格せず、2019年2月にプリメイラリーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセU23へ完全移籍していた。
ただ、ポルティモネンセU23では出場機会に恵まれず、2020年8月にヴィルスリーガ(ラトビア1部)のBFCダウガフピルスへ加入。BFCダウガフピルスのトップチームでもリーグ戦わずか3試合の出場に終わり、昨年は広島県広島市を拠点に活動するSCR広島でプレーしていた。
その中、慶南FCは韓国の移籍ウィンドウ最終日である今月25日に大堀亮之介の獲得を発表。同選手は「慶南の勝利に貢献できるよう、たくさんゴールを決めてチームを助けたいと思っています。ファンの皆さんも応援よろしくお願いします」クラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
なお、慶南FCは昨季のKリーグ2を6位で終了。今季はここまでリーグ戦5試合を終えて2勝1分2敗とまずまずのスタートを切っている。また、慶南FCには元日本代表の戸田和幸氏が2009年に在籍していたほか、FW邦本宜裕(24)が2018年から2シーズンにわたりプレーしている。
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