
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のアトレチコ・ゴイアニエンセの会長は、Jリーグクラブからブラジル人FWデラトッリ(29)の獲得オファーが届いていることを認めた。12日、ブラジルメディア『sagres』が伝えている。
同選手は昨季、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のセントロ・スポルチーヴォ・アラゴアーノ(CSA)でプレー。リーグ戦38試合中30試合の先発出場で12ゴールをマークしていたが、今年1月にCSAを退団してアトレチコ・ゴイアニエンセに加入している。しかし、1月末開幕のカンピオナート・ゴイアーノ(ブラジル・ゴイアス州選手権)では5試合で先発出場していたが、先月19日のヴィラ・ノヴァ戦以降は全試合でメンバー外となっている。
ブラジルメディア『UOL』や『O POPULAR』は今月11日、デラトッリがアトレチコ・ゴイアニエンセで構想外になっていると報道。Jリーグクラブからの関心や海外からのオファーが伝えられていた。
その中、アトレチコ・ゴイアニエンセの会長はブラジル国内メディアのインタビューに対応。新戦力のデラトッリについて「たとえ2部であっても、日本のクラブが彼を欲しがっている。彼はここであまり幸せではないし、我々もそうだ。我々のもとにお金が入る可能性はある。(デラトッリの獲得で)給料をのぞいて何も使っていない」とコメント。J2リーグ所属クラブからオファーが届いたことを明かしている。
また、デラトッリ本人はモンテディオ山形の公式インスタグラムアカウントをフォロー。これに反応したモンテディオ山形サポーターが次々と同選手のインスタグラムアカウントをフォローしている。
なお、デラトッリは過去にイングランドのQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズFC)、タイのスパンブリーFCに在籍。キプロス国内の強豪APOELニコシア所属時の2018/19シーズンにはUEFAヨーロッパリーグ予選でプレーしている。
モンテディオ山形はブラジル人FWヴィニシウス・アラウージョ(29)が昨季限りで退団。すでにポルトガル人FWチアゴ・アウベス(25)の獲得を決めているが、Jリーグの第1登録期間(移籍ウィンドウ)終了までにさらに外国籍選手を獲得するのだろうか。
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