
明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)が、2022シーズン途中にもバルセロナへ復帰するかもしれない。16日、ブラジルメディア『FANATICOS』が伝えている。
同選手はバルセロナで9度のリーグ優勝や4度のUEFAチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げるなど、数多くのタイトルを獲得。そして2018年5月にヴィッセル神戸へ加入すると、中心選手として活躍。2019シーズンにはクラブに天皇杯のタイトルをもたらしており、今季も引き続きキャプテンという立場でJ1リーグやAFCチャンピオンズリーグ(ACL)などに挑む。
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そんなイニエスタはJ1リーグ2022シーズン開幕前にスペインメディアのインタビューに応じた際、自身の今後について「バルセロナは僕の家であり、あそこ以上に良いところはない。今はプレーのことをたくさん考えるのが好きだし、今の僕にとって一番魅力的なことだよ」とバルセロナへ戻る考えがあることを明かしていた。
その中、『FANATICOS』はイニエスタの去就について「バルセロナを去って4年となる中、イニエスタは自分のキャリアを終えるためにカタルーニャへ戻るつもりだ」と現役引退前にバルセロナへ復帰する可能性があると報道。
また、バルセロナ復帰実現の条件として「現在、世界中で最も高い報酬を得ている選手の一人であり、バルセロナにはその金額を支払う余裕はない。バルセロナに復帰するためには、年俸を大幅に下げる必要がある」と財政面で厳しいバルセロナの現状に触れた上で「ヴィッセル神戸とイニエスタは2024年まで契約を残している。つまり、バルセロナがイニエスタを獲得するためにはヴィッセル神戸が納得するだけに移籍金を支払う必要がある」と主張。
そして「シャビが指揮を執る中、ラポルタ会長は37歳という年齢であってもイニエスタの復帰を歓迎する。会長はイニエスタがチームをリードする素晴らしい選手であると信じている」と予想している。
37歳でもなおヴィッセル神戸でより多くの勝利を望んでいるイニエスタ。バルセロナへの愛着を語っているだけに、今後の動向に注目が集まる。
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