レアル・マドリードが、ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得を目指しているレアル・マドリードは平行してボルシア・ドルトムントでプレーするノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得も画策。だが、同選手にはマンチェスター・シティやPSGなど複数クラブも視線を注いでおり、激しい争奪戦が予想されている。
そうしたなか、レアル・マドリードはハーランド獲得失敗に備えて、今夏に契約満了を迎えるユベントスとの延長交渉が難航しているディバラに注目しているという。今季セリエA18試合に出場して7ゴール4アシストを記録しているディバラにはユベントスが慰留を目指しているほか、インテルや複数のプレミアリーグが関心を示しているとされている。
なお、レアル・マドリードはそのほかにもアーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットやナポリのベルギー代表FWドリース・メルテンス、マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニなど今夏にフリーとなる複数選手をリストアップしているとのことだ。
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