日本代表MF南野拓実(27)が、所属するリバプールでの目標を語っている。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
2020年冬にレッドブル・ザルツブルクからリバプールに加わり、昨季はサウサンプトンへの半年レンタルを経験した南野。今季はプレミアリーグでの先発出場がないものの、カップ戦を主戦場にここまで公式戦19試合に出場して7ゴール1アシストの数字を残している。
そんな南野だが、リバプールが今冬にポルトからコロンビア代表FWルイス・ディアスを移籍金総額6000万ユーロ(約79億3000万円)で獲得したことから放出候補の筆頭に。リーズ・ユナイテッドやモナコからの関心が取り沙汰されながらも最終的にリバプール残留を決断した日本代表MFが今後の目標について語っている。
「リバプールでプレーすることは子供の頃からの夢でした。クラブ初のアジア人選手として、ここに来られて本当に幸せです。ここで何かを成し遂げたいと思っているので、まだ満足はしていません」
「僕がここで達成した成果は、将来このクラブでプレーする可能性のあるアジア人選手にとってより多くのチャンスをもたらすかもしれません。また、ファンの皆さんにはこのクラブで輝くアジア人の姿をより印象付けることができると思います。もっとチームに貢献したいです」
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