リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、日本代表MF南野拓実を高く評価した。クラブ公式サイトが伝えた。
リバプールは6日にアンフィールドで行われたFAカップ4回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のカーディフ・シティと対戦。この試合で南野は右ウイングとしてスタメン起用されると、1-0で迎えた68分に新戦力のコロンビア代表FWルイス・ディアスからの折り返しをボックス中央から蹴り込んでチーム2点目を奪取した。
最終的に3-1の快勝を収めて5回戦進出を果たしたクロップ監督は試合後、1ゴールを記録した日本代表MFのプレーを高評価。また、スタメン起用した理由も語っている。
「タキは日本代表戦で大成功を収めてきた。彼は戻る前から我々と共に成功したいと言っていたから彼は本当に良い時間を過ごしている。今日は本当に良いプレーをして、素晴らしいゴールを決めてくれたんだ。本人が望めば、もう少し日本に入られたかもしれないけど、早くクラブに戻りたいという彼の素晴らしい気持ちがあったから今日は起用できたね。彼は今、良い状態にある」
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