マンチェスター・シティがユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)の獲得を画策しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
2015年夏にパレルモからユベントスに加入以降、セリエA制覇やコッパ・イタリアなど複数タイトル獲得に寄与してきたディバラ。現行契約は今季限りまでとなっており、年俸1000万ユーロ(約13億円)の4年契約で延長間近と以前は報じられていたが、現在はユベントスとの交渉は難航しているとみられている。
そんなディバラは2月にユベントスと契約延長に向けた交渉を行うというが、ジョゼップ・グアルディオラ監督が獲得を熱望するシティは、年俸1000万ユーロを用意しているという。この金額は他クラブが準備している年俸よりも高額なようだ。
なお、ディバラには同じセリエAのスクデットを争うインテルや日本代表MF南野拓実が在籍するリバプール、過去にも移籍の可能性が取り沙汰されたトッテナム・ホットスパーも目を光らせているとのこと。今季もここまでセリエA17試合に出場して7ゴールをマークする活躍を披露しているが、今季限りでユベントスを離れるのだろうか。
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