バイエルン・ミュンヘンが、ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するスイス代表MFデニス・ザカリア(25)の獲得に興味を示しているようだ。
2017年夏にヤングボーイズからボルシアMGに移籍したザカリアは、屈強なフィジカルに足元の技術を兼ね備えるボランチ。今季もブンデスリーガ15試合に出場して2ゴール1アシストの成績を残しているが、契約満了になる今夏のタイミングで退団することが決定している。
ドイツ『スカイ・スポーツ』のジャーナリストを務めるフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、そんなザカリアに対して、フランス代表MFコランタン・トリッソとの契約が今季限りで満了になるバイエルンが後釜として関心を示しており、低価格で獲得できることが魅力的に写っているようだ。
また、スイス代表MFには中盤強化を画策するマンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているというが、現在はその可能性が限りなく低いとのこと。なお、ザカリアにはアーセナルやバルセロナかの関心も報じられている。
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