Jリーグ 川崎フロンターレ

背番号「14」継承のMF脇坂泰斗が心境明かす「少し怖い気持ちがありますが…」

川崎フロンターレのサポーター 写真提供: Gettyimages

 川崎フロンターレに所属する日本代表MF脇坂泰斗(26)が、2022シーズンに向けての意気込み語った。

 川崎Fの下部組織で育った脇坂は、阪南大学を経て2018年に入団。1年目は天皇杯1試合の出場にとどまったが、プロ2年目から出番を増やすと、今季は明治安田生命J1リーグ35試合3ゴールの成績を収め、クラブの連覇に貢献すると、個人としても自身初のベストイレブンを受賞した。

 そんな脇坂泰斗は今季からクラブのレジェンドである中村憲剛氏が長らく背負った「14」を継承。自身の公式ブログで「2022年シーズンも川崎フロンターレでプレーします。そして新体制発表会見で発表されました通り、今シーズン14番をつけさせて頂くことになりました」と報告すると、その心境についてもこう明かしている。

 「正直、少し怖い気持ちがあります。しかしそれ以上に、ワクワクしています。高く厚い壁に向かっていくのはどれだけのプレッシャーなのか、それを経験していく中で自分はどれだけ成長できるのか」

 「僕もその一人ですが、これまでずっと川崎フロンターレの14番に憧れるサッカー少年、選手が数多くいたと思います。これからは僕がその夢や希望を与える選手になれるように、覚悟を持って頑張ります」

 「そして、これからも変わらずサッカーを楽しんでいきたいと思います。背中を押して下さい。共に戦いましょう!!今シーズンも熱い応援よろしくお願いします」