
明治安田生命J1リーグのサンフレッチェ広島でプレーしていたブラジル人MFハイネル(31)は、横浜FCへ完全移籍により加入している。その中、ブラジルメディア『LANCE!』が28日、同選手と横浜FCの契約内容について報じた。
ハイネルは2017年にポンチ・プレッタから川崎フロンターレに1年レンタルで加入したものの、公式戦19試合の出場にとどまりシーズン終了後にレンタル期間満了により退団。その後は一旦ブラジル国内クラブでプレーしていたが、2019年にトンベンセからサンフレッチェ広島へ移籍する。
同選手は昨季終盤戦で右ひざを痛めていたこともあり、今季は開幕から出遅れると、4月10日の第9節・湘南ベルマーレ戦で今季J1リーグ初出場。ただ、その後はシーズン終盤にかけて出場機会を増やすと、リーグ戦で16試合で先発出場してシーズンを終えていた。
そんなハイネルについて、サンフレッチェ広島は25日、トンベンセからの期限付き移籍期間満了により今季限りで退団することを発表。また、横浜FCはトンベンセからの期限付き移籍により同選手の獲得を発表しているが、『LANCE!』の報道によると、契約期間は2022シーズン終了後までに1年間であるという。
また、ハイネル本人はブラジルメディアの取材に対応。横浜FCへの加入について聞かれると「横浜FCに加入してとても興奮しているよ。クラブにとって、(来シーズンは)とても重要な1年になるだろうし、J1復帰を目指すグループの一員に選ばれたことが名誉だね」とコメント。
つづけて「僕たちの目指すところを意識し続けなければいけない。クラブの目標が明確だね。僕たちはJ2リーグで優勝して、クラブをJ1昇格に導きたいよ」と来季への意気込みも語った。
ハイネルはサンフレッチェ広島退団直前に「日本の環境やサッカースタイルには完ペキに慣れたので、この国でサッカーを続けたいと思っている」と母国メディアのインタビューに答えていただけに、来季へかける思いは人一倍強いはずだ。
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