横浜F・マリノス所属の日本代表FW前田大然(24)や川崎フロンターレの日本代表FW旗手怜央(24)、ガンバ大阪の元日本代表MF井手口陽介(25)は、セルティック移籍が確実と伝えられている。その中、3選手に関する動向について、現地で“怪情報”が飛び交っているようだ。
セルティックは横浜F・マリノスを率いていたアンジェ・ポステコグルー監督を今年6月に招へいすると、7月にはヴィッセル神戸から日本代表FW古橋亨梧(26)を獲得。その古橋亨梧はすでに2桁ゴールをあげるなど、セルティックの攻撃陣に欠かせない存在として周囲から信頼を寄せられている。
また、セルティックは今月19日開催のスコティッシュ・リーグカップ決勝でハイバーニアンを2-1で下して優勝。試合後、ポステコグルー監督はさらなる日本人選手獲得の可能性について「もちろん、私にはアドバンテージがある。もし、私がJリーグで監督をしていなかったら、彼ら(Jリーガー)の才能がヨーロッパ、特にスコットランドで発揮できるかどうかについて、まわりと同じように疑問を抱いていたかもしれない」
「だが、一般的に日本人選手はヨーロッパで大きな成功を収めているわけだし、ドイツやオランダ、イタリアなどで素晴らしいキャリアを積んでいる。プレミアリーグで活躍した選手も一人や二人はいる。私はセルティックに来た時から、(日本人選手に関する知識を)間違いなく利用するつもりだった」と発言。くわえて、セルティックは今冬の移籍ウィンドウで日本人3選手の獲得に近づいていると、日本国内メディアが報じている。
その中、現地のとあるセルティック専門ツイッターアカウントが27日に「前田大然はロンドンでメディカルチェックを通過した。旗手怜央と井手口陽介は火曜日(今月28日)にやって来る」と投稿。これには投稿から4時間足らずですでに600以上の「いいね!」が寄せられるなど、現地で話題を呼んでいる。くわえて、一部のJリーグファンも引用リツイートするなど反応している。
ポステコグルー監督の“海外移籍”により、日本人選手がより海外挑戦しやすい環境となっていることは確かだ。その中、今オフ特に注目を集めているJリーガー3名がすでに日本を離れているかどうか気になるところだ。
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