元カンボジア代表監督のレオナルド・ビトリーノ氏が、同国代表のゼネラル・マネージャー兼監督を務める本田圭佑について言及した。ベトナム『Baomoi』が伝えた。
今夏にリトアニア1部のスドゥバに活躍の場を移すなど、世界各国でプレーする一方で、2018年からカンボジア代表のGMと監督を兼任する本田。2022年に開催されるカタールワールドカップのアジア2次予選ではグループCで最下位に終わったものの、今年3月には2023年まで契約延長を行なっている。
そんな本田を招聘したことについて2017年までカンボジア代表を指揮したビトリーノ氏がコメント。宣伝面での意味合いが強かったと主張している。
「私にとってケイスケ・ホンダは良い選手だ。だが、彼をカンボジアの監督として雇うことは別の話だと思う。それは、カンボジアサッカー協会が答えなければいけない問題だ。もしかしたら、彼らはホンダを監督にしたことで、自分たちを宣伝し、磨くための方法と考えているのかもしれない」
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