
明治安田生命J1リーグのFC東京でプレーしていた元韓国代表DFチャン・ヒョンス(30)は、現在サウジアラビア1部のアル・ヒラルに所属しているが、どうやらJリーグクラブから関心を寄せられていたようだ。17日、韓国メディア『スポーツ朝鮮』が伝えている。
同選手は韓国国内の大学をへて、2012年にFC東京へ入団。2年間Jリーグでプレーすると、2014年に中国スーパーリーグの広州富力へ完全移籍。その後、2017シーズン途中にFC東京へ復帰すると、2018シーズンにはキャプテンを務める中、リーグ戦で24試合に出場していた。
そして、2019年7月にアル・ヒラルへ完全移籍すると、加入1年目からリーグ戦30試合中23試合で先発出場したほか、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のタイトルも獲得。今季はここまでリーグ戦13試合中9試合で先発メンバーに名を連ねているほか、ACLではグループステージ初戦から決勝まで全10試合で先発出場し、2019年以来となる優勝に大きく貢献していた。
その中、『スポーツ朝鮮』の報道によると、チャン・ヒョンスには日本や中東のクラブが関心を寄せていた模様。しかし、本人はアル・ヒラルとの契約を来年6月まで残す中、韓国でプロキャリアを終えるプランを描いているとのこと。すでにKリーグ1(韓国1部)の蔚山現代が選手サイドにコンタクトをとっており、母国復帰が濃厚という見方が広まっている。
なお、蔚山現代は今季限りでガンバ大阪を退団した韓国代表DFキム・ヨングォン(31)の獲得をほぼ確実にしている。直近3年間でACLのタイトルを2度獲得したチャン・ヒョンスとキム・ヨングォンによる韓国国内トップレベルのセンターバックコンビが結成されるかもしれない。
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