
川崎フロンターレに所属する元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアン(32)は、今季の明治安田生命J1リーグで23ゴールをあげて、得点王と最優秀選手(MVP)のタイトルを獲得した。その中、ポルトガル語の通訳を担当する中山和也さんのSNS投稿が反響を呼んでいる。
ダミアンは2018年12月にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のサントスから川崎フロンターレへ完全移籍。Jリーグ挑戦1年目の2019シーズンはFW小林悠(34)らとし烈なポジション争いを演じる中、公式戦31試合に出場し11ゴールをマーク。昨季はリーグ戦全試合に出場し、J1リーグと天皇杯の2冠達成に大きく貢献していた。
そして今季は副キャプテンを任せられる中J1リーグで28試合に先発出場すると、23ゴールをマーク。今月4日に行われた最終戦・横浜F・マリノス戦では、得点王争いを繰り広げていた日本代表FW前田大然(24)と揃ってゴールをあげ、前田大然とともにJ1得点王に輝いている。
そんなレアンドロ・ダミアンは自身の得点力でクラブをJ1連覇に導いたことが高く評価されたことにより、ベストイレブンに選出されたほか、今季MVPのタイトルを獲得した。
その中、同選手とともに「2021Jリーグアウォーズ」に出席していた中山和也通訳が7日深夜にSNSを更新。ダミアンとのツーショット写真をアップするとともに「通訳を始めて16年目。初めて担当している選手がこのようにJリーグでMVPを取ってくれた事をとても嬉しく思います!涙 訳しながら何度泣きそうになった事やら!汗 Parabéns Damião Você merece」と投稿した。
これには、川崎フロンターレサポーターから「おめでとうございます!」、「実質ゴンさんも受賞」、「お二人で取ったMVP」と中山和也通訳に多くの祝福のメッセージが届いている。ダミアンのみならず、ゴンさんという愛称で親しまれている中山和也通訳にとっても、忘れられない1日となったはずだ。
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