明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸に所属するDF大﨑玲央(30)は6日、自身のインスタグラムアカウントを更新しているが、その投稿内容がサポーターの間で話題を呼んでいる。
同選手は横浜FCや徳島ヴォルティスをへて、2018年6月にヴィッセル神戸へ完全移籍により加入。2019シーズンにJ1リーグで31試合に出場していたものの、ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン(36)の加入もあり、昨季途中から出場機会が減少。今季はDF菊池流帆(24)がリーグ戦ほぼ全試合でスタメンに抜てきされる中、わずか6試合の先発出場に終わっていた。
そんな大﨑玲央は6日午後にインスタグラムを更新。今月4日開催の最終戦・サガン鳥栖戦のゴール裏やピッチでプレーする自身の姿をアップするとともに「Great win in our last game of the season. Thank you to the fans for the constant support throughout the year. The fans are trully the heart of the game.Without the fans none of the good moments are as special. (今シーズン最終戦で素晴らしい勝利を収めました。ファンの皆様には、シーズン通していつもサポートしていただき、ありがとうございました。ヴィッセル神戸のファンはまさに試合で欠かせない存在ですし、そんなファンがいなければ良い瞬間も特別なものにはなりません)」
「Also,Thank you to everyone else involved with this team.We did it together. Let’s keep the positive in mind and come back even stronger NEXT YEAR (また、このチームに関わったすべての方々にも感謝します。ポジティブな気持ちを持ち続けて、来シーズンさらに強くなって戻ってきましょう)」とメッセージを送っている。
そして、投稿の最後には「#最後はあえて大文字に」とハッシュタグ付きのコメントを投稿。これには、ヴィッセル神戸のサポーターから「あえての大文字に愛を感じた」、「来シーズンも俺たちとともに!」と今冬残留を期待する声が次々と上がっている。
ハッシュタグ付きの言葉で締めくくり、サポーターの心をより一層掴んだ大﨑玲央は、「来季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝」という目標にむけて、すでに準備を始めていることだろう。
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