
FIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選に臨んでいた中国代表の李鉄監督は、中国サッカー協会(CFA)に対して辞任の意向を伝えたようだ。11月30日、『捜狐』など複数の中国メディアが伝えている。
中国代表はW杯カタール大会のアジア2次予選・グループAを6勝1分1敗で終え、グループ2位で最終予選へ進出。代表チームは最終予選開幕の1カ月前からドーハで合宿を行っていたが、9月2日に行われた開幕節・オーストラリア戦で0-3と敗れると、つづく日本戦でも0-1と敗戦。11月の代表ウィークでは格上であるオーストラリア相手に1-1と引き分けているが、6試合を終えて1勝2分3敗と苦戦。W杯本大会出場圏内の2位日本からすでに7ポイント差をつけられており、本大会出場がきわめて厳しい状況となっている。
そんな中国代表の監督人事を巡っては、以前から李鉄監督解任の可能性が取りざたされていたほか、CFAのスタッフがすでに後任候補との会談を行っていると伝えられていた。その中、『捜狐』は李鉄監督がすでにCFAに対して辞任の意思を伝えていると報道。ただ、CFAは11月30日時点で監督人事に関する公式発表を行っていない。
なお、CFAは今年8月23日に李鉄監督と新たに5年契約を結んでいた。ただ、本人から辞任の申し出があったことにより、CFAは違約金等を支払わなくて済むという見方が広まっている。
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