リバプールが、ポルトに所属するコロンビア代表FWルイス・ディアス(24)の獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
母国のバランキージャでプロキャリアをスタートさせたルイス・ディアスは2019年夏にポルトに加入。卓越したボールコントロールや正確な右足のキック精度を武器に今季はプリメイラ・リーガ11試合の出場で9ゴール2アシストの成績を収めている。
今回伝えられるとことによれば、来年1月から約1ヵ月にわたって行われるアフリカ・ネーションズカップ(AFCON)2021にエジプト代表FWモハメド・サラーとセネガル代表FWサディオ・マネが参戦する可能性が高いことからリバプールは前線の強化を希望している模様だ。
そして、ユルゲン・クロップ監督は今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のポルト戦でディアスのプレーを見た際に、獲得に関心を示したという。リバプールの攻撃陣を支えるサラーとマネの離脱は日本代表MF南野拓実の出場機会が増加するとの見方もあったが、契約解除金が8000万ユーロ(約102億6000万円)に設定されているコロンビア代表FWが加われば、そのチャンスが巡ってこなくなる可能性もあるが、果たして。
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