サウサンプトンを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督が、リバプールの日本代表MF南野拓実について言及した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
今夏にサウサンプトンからリバプールにレンタルバックした南野。プレミアリーグでは第9節までチャンスが訪れなかったものの、第12節のアーセナル戦では途中出場からいきなりゴールを決めるなど、徐々に出場機会を増やしており、ユルゲン・クロップ監督も高く評価している。
そんな南野について昨季途中から半年間指揮したハーゼンヒュットル監督が高評価。27日に行われるリバプール戦に先駆けた記者会見で日本代表MFと共闘できたことを喜び、次のように語っている。
「ミナミノがリバプールに戻った今、プレーするチャンスを得ている。彼はユルゲンからチャンスを与えられており、それを掴み取った。前線には信じられないような強力なストライカーがいて、大きな挑戦だとは思う」
「もし、ロベルト・フィルミーノとディオゴ・ジョタがいなければ、10番の位置にいてタキにとっては完璧だっただろう。しかし、そのような選手がいるなかでプレーするのは簡単ではない。これが、チャンピオンズリーグを制したことのあるチームの姿だ」
「彼と一緒に仕事ができて本当に幸せだった。彼は素晴らしいキャラクター性を持っていて、本当に楽しかったよ。彼が出ている試合を見るのは楽しい」
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