
明治安田生命J1リーグの大分トリニータに所属するブラジル人MFマテウス・ペレイラ(24)は、今季終了後にレンタル元であるカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のアトレチコ・ゴイアニエンセへ復帰する可能性があるようだ。24日、ブラジルメディア『Sagres』が伝えている。
ペレイラは今年2月にアトレチコ・ゴイアニエンセから大分トリニータへ来年1月までのレンタル移籍により加入。5月5日開催のYBCルヴァンカップ・グループステージ第5節の徳島ヴォルティス戦でデビューすると、6月19日の第18節・北海道コンサドーレ札幌戦でJ1リーグ初出場。しかし、チームがJ1残留争いを繰り広げてきた中で出場機会を確保できず、第36節終了時点でリーグ戦2試合の先発出場、5試合の途中出場にとどまっている。
そんなペレイラの取引では、大分トリニータがアトレチコ・ゴイアニエンセに対してレンタル料として100万レアル(約2000万円)を支払っている。また、アトレチコ・ゴイアニエンセは同選手との契約を来年12月まで残している。
その中、アトレチコ・ゴイアニエンセの会長はブラジルメディアの取材に対して、ペレイラの去就に関して現時点では大分トリニータ首脳陣との会談を行っていないことを明かしつつも、今季終了後に復帰する可能性があるという見解を示している。
なお、大分トリニータは今月20日開催の第36節・鹿島アントラーズ戦で0-0と引き分けたものの、J1残留争いのライバルである清水エスパルスがサンフレッチェ広島相手に勝利したため、J2降格が決まっている。ペレイラの買い取りオプションの有無や設定金額については報じられていないが、同選手は日本を離れることになるかもしれない。
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