
リバプールに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが、バルセロナ復帰の可能性について言及した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
バルセロナ下部組織出身のチアゴは2009年にトップチームデビューを果たすと、バイエルン・ミュンヘンでのプレーを経て、昨夏にリバプールへ移籍。加入初年度の昨季は公式戦30試合に出場したものの、今季は負傷の影響もあり、ここまで公式戦8試合の出場にとどまっている。
そんなチアゴに対して、シャビ・エルナンデス新監督が就任した古巣バルセロナが関心。今冬にレンタルで獲得を目指す可能性があると報じられるなかで、スペイン代表MFは自身の去就について、リバプールに集中していることを強調した。
「いつも通り、僕はフットボールをする人間だ。噂は気にしていない。僕はチームへの義務と契約年数にフォーカスを当てている。僕はただ、このプレミアリーグでの新しい冒険について知りたいし、できる限りのトロフィーを勝ち取りたいと思っている。そして、僕はこのチームにコミットメントしている」
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