明治安田生命J2リーグのFC町田ゼルビアは23日、ランコ・ポポヴィッチ監督の来季続投を公式発表した。
ポポヴィッチ氏は昨年にFC町田ゼルビアの監督に就任。J3降格のない昨季は勝ち点49の獲得にとどまり19位という結果に終わった。しかし、今季はブラジル人FWドゥドゥ(31)やMF長谷川 アーリアジャスール(33)、元北朝鮮代表FW鄭大世(37)ら強力な攻撃陣を擁する中、着々と勝ち点を積み重ねると、今月21日開催の第40節・モンテディオ山形戦では0-2のビハインドから5得点を奪う逆転劇で勝利。J1昇格の可能性はすでに消滅しているものの、残り2試合の時点で5位につけている。
同監督は来季もFC町田ゼルビアで指揮を執ることについて「来季も指揮を執らせて頂く事を光栄に思います。クラブの発展、選手、スタッフ一人一人の成長に私もその一部として、関わる事が出来て幸せです。このまま全員が同じ方向を向き、一丸となって成長し、成功を掴みとりたいと思います」
「また、今シーズンチームが成長出来た事に関して、ファン・サポーターの皆さん、クラブスタッフ、現場スタッフ。FC町田ゼルビアに関わる全ての皆様に感謝しています。来シーズンも一緒に闘いましょう!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
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