ラ・リーガ レアル・マドリード

レアルも今季リーグ戦16戦15発のリーベルFW争奪戦に参加?ユベントスらも関心

フロリアン・アルバレス 写真提供: Gettyimages

 リーベル・プレートに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(21)に対して、レアル・マドリードが関心を寄せているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 リーベル下部組織出身で、2018年10月にトップチームデビューを果たしたアルバレス。卓越したアジリティと足元の技術を兼ね備えるFWは今季のアルゼンチンリーグ16試合に出場して15ゴール6アシストの成績を収めるなど、センセーショナルな活躍を披露している。

 そうしたなか、レアル・マドリードはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得にプライオリティを置いているものの、セルビア代表FWルカ・ヨビッチとスペイン人FWマリアーノ・ディアスに退団する可能性が浮上していることから若いストライカーの獲得を希望している模様。また、アルゼンチンの至宝は過去にマドリードの下部組織で1カ月過ごした経験があり、クラブとの関係は良好のようだ。

 なお、同選手にはアトレティコ・マドリードや、ミラン、ユベントスなど欧州の複数ビッグクラブが視線を注いでいるとのこと。すでにアルゼンチン代表としても5キャップを数えている逸材MFを巡った争奪戦はどのような結末を迎えるのだろうか。