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Y.S.C.C横浜フットサルチームに所属するサッカー元日本代表の松井大輔(40)が、負傷により戦列を離れた。5日、クラブ公式サイトが伝えている。
日本サッカー界でこれまで多くの実績を積み重ねてきた松井大輔は、今年1月からベトナム1部のサイゴンFCでプレー。しかし、トナム国内で新型コロナウイルス感染拡大が止まらない状況を踏まえ、ベトナムサッカー連盟(VFF)は8月下旬にリーグ戦打ち切りを発表すると、サイゴンFCを退団。同選手の去就に注目が集まる中、9月10日にY.S.C.C横浜フットサルチームとの契約締結が公式発表されていた。
そんな松井大輔は先月8日開催の第8節・湘南ベルマーレ戦でフットサルFリーグでのデビューを飾る。そして先月24日のエスポラーダ北海道と30日のボルクバレット北九州戦でも出場。ゴールこそあげられなかったものの、シュートを放つなど存在感を発揮していた。
今回のクラブの発表によると、同選手は今月1日のトレーニング中に負傷。検査の結果、内閉鎖筋損傷と診断されており、復帰まで2、3週間を要する見込みであるという。そのため、5日夜に行われる第12節・バサジィ大分をはじめ数試合の欠場が確定。フットサル転向後の初ゴールはしばらくお預けとなっている。
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