一般社団法人日本ミニフットボール協会(JMF)が、昨今のコロナ禍におけるサッカースクールの相次ぐ閉校に対し、施作としてサッカースクール経営資格制度「サッカースクール経営スペシャリスト資格プログラム」の開始を発表。11月1日より先行特典付きの第一次受付を行なっている。
世界約144か国に支部を置き、5〜8人制のサッカー「ミニフットボール」の普及活動をおこなう世界ミニフットボール連盟に2019年に認可を受け日本に設立されたJMF。この度は、国内初の試みとなるサッカースクール経営についてのプログラム「サッカースクール経営スペシャリスト資格プログラム」で、サッカースクール経営の“人材育成”改革に着手する。
スクール経営スペシャリスト資格プログラムの目的は?
多角化するサッカースクール。2020年のコロナ禍においては多くのスクールが経営難に陥り、閉校するスクールも少なくない昨今。どんなにいい指導内容だとしても経営がうまくいかなければ、それが広がることも残念ながらない現状がある。さらに「サッカースクール」という分野における経営の知識を学べる場も少なく、この独特な型式を運営するのは容易でではない。
この資格プログラムは、そんなサッカースクールの発展に向け、経営者だけでなく、そのスクールに関係する全ての指導者・スタッフが、経営の実態について正しく理解する場を提供することを目的としている。
スクール経営スペシャリスト資格プログラムの内容は?
- 通信型でいつでも好きな時間に受講できる。
- 講師の豊富な現場経験から、正しい経営ノウハウを養うことができる。
指導をしていると「指導こそ全てだ!」という考えにいきがち。しかし実際は、指導はもちろんのこと、その仕組みを理解することも大事だ。経営者はもちろん、これからスクールで働く人がこのビジネス感覚を持つことで、大きな力となることができる。
立ち上げ方、会社の作り方、運営、営業、リスクマネジメント等あらゆる角度から学ぶ必要があるサッカースクール経営。このプログラムでは自身のスクールを開校して、スムーズな運営と経営ができるよう、正しいノウハウを身につけることができる。
こんな人にお勧め
- サッカースクールの立ち上げを準備している人
- サッカーにおけるビジネス感覚を身につけたい人
- サッカースクールの生徒数を増やしたい人
- スクールコーチの新人研修として学ばせたい人
JMF公認サッカースクール経営スペシャリスト資格プログラム概要
【開講記念】「1万円早割」制度受付中!本プログラム開講記念として、2021年11月1日~22日までの期間、先着30名の方へ、早割引として受講料1万円割引を協会よりサポートさせていただきます。詳しくは、プログラムHPをご確認ください。(定員になり次第締切。受講スタートは12月1日から)https://www.wmfjp.jp/schoolsp/
【受講時間】1.5時間×3科目+認定試験
【受講料】39,800円(税込・教材費込)※別途協会登録費5000円(税込)
【取得資格】 JMF公認サッカースクール経営スペシャリスト
【受講形式】 通信講座(インターネット・ストリーミング映像受講)
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