リトアニア1部の強豪FKスードゥバに所属する元日本代表MF本田圭佑(35)は24日、自身の公式YouTubeチャンネルにおけるライブ配信で名古屋グランパス在籍時の思い出を語った。
本田圭佑は星稜高校卒業後、明治安田生命J1リーグの名古屋グランパスとプロ契約を締結。プロ1年目の2005シーズンにリーグ戦で31試合に出場するなど頭角を現すと、2年目以降もコンスタントに出場機会を得る。そして、2008年1月に名古屋グランパスから当時エールディビジ(オランダ1部)のVVVフェンロへ完全移籍。海外挑戦という目標を実現させている。
そんな本田圭佑はライブ配信の視聴者から、名古屋グランパスのホームスタジアムである豊田スタジアムでの1番の思い出を聞かれると「悔しい思いしかあんまり覚えてないなあ。負けた試合とか。浦和とやって、エメルソンにボッコーンいかれたんですよね。あれはいまだに忘れられないっすね。あの時すげー選手いるなって思いましたね」
「もちろんいい思い出もいくつかあるんですけど、なんかそれよりもこういう思い出が出てきますね」と回答。かつてコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)、川崎フロンターレ、浦和レッズに在籍していたブラジル人FWエメルソンのプレーが強烈に印象に残っていることを明かした。
エメルソンは2000シーズンにコンサドーレ札幌でJ2リーグ34試合に出場し31ゴールをマーク。その後、川崎フロンターレでおよそ半年間在籍して浦和レッズに加入すると、2002シーズンから3年連続で15ゴール以上をあげるなど、Jリーグ屈指のストライカーとして名を馳せていた。
コメントランキング