
明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪に所属する日本代表MF清武弘嗣(31)は、セビージャ在籍時に出番に恵まれなかった経験を持つ。この同選手の過去について、元日本代表MF本田圭佑(35)が自身の見解を述べた。
清武弘嗣は大分トリニータやセレッソ大阪でプレーすると、2012年夏にブンデスリーガのニュルンベルクへ移籍。2シーズンにわたるハノーファーでの在籍期間をへて、2016年夏にはラ・リーガ(スペイン1部)の強豪セビージャへ完全移籍。しかし、ホルヘ・サンパオリ監督のもとリーグ戦でわずか4試合の出場にとどまるなど出場機会に恵まれず、わずか1シーズンでセレッソ大阪に復帰している。
清武弘嗣がセビージャで出場機会を得られなかった要因として、スペイン語の理解度やドイツとは異なる生活リズムなどが挙げられている。その中、本田圭佑は同選手が語学面での適応に苦しんだことについて見解を聞かれると「外国のチームは通訳用意しないですね。この国に来たんだから、その国の言葉喋れというのをあいつらは自然にやりますね」とコメント。
その上で「でも、それが親切じゃないという感覚は逆になかったですね。用意されていればすごく親切だと思ったかもしれないですけど、用意されていないことで親切じゃないとは思わなかったですね。その苦労が必須なんでしょうから、キヨ(清武弘嗣の愛称)はそれで成長したと思いますね」と語っている。
再びセレッソ大阪で中心選手の役割を担っている清武弘嗣は、スペインでの経験から多くの物事を学んだことだろう。
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