ライプツィヒに所属するスペイン代表MFダニ・オルモに対して、マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているようだ。ドイツ『ビルト』のジャーナリストを務めるクリスティアン・フォーク氏が伝えた。
バルセロナ下部組織出身のオルモはディナモ・ザグレブでプロキャリアをスタートさせると、昨年1月にライプツィヒへ完全移籍。今季は負傷などの影響もあり、ブンデスリーガ2試合の出場にとどまっているが、昨季はリーグ戦32試合で5ゴール10アシストの成績を収めた。
そんなスペイン代表MFに対しては古巣のバルセロナが今夏に呼び戻しを画策。今冬あるいは来夏の移籍市場でも獲得リストの最上位に置いているとみられており、選手自身もバルセロナ復帰に前向きだと言われている。
そうしたなか、バルセロナがオルモの獲得に失敗した場合に備えて、イングランド代表FWラヒーム・スターリングに退団の噂が浮上しているシティとユナイテッドのマンチェスター勢が関心を示している模様。また、ユナイテッドに関してはオルモ獲得に向けて多くの試合にスカウトを派遣しているようだ。
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