
ギリシャの強豪PAOKテッサロニキに所属する元日本代表MF香川真司(32)は、今冬にJリーグへ復帰する可能性が伝えられている。その中、ギリシャメディア『sportime』は16日、同選手の序列低下について報じた。
香川真司は今夏メジャーリーグサッカー(MLS)への移籍が噂される中、PAOKに残留すると、今年8月に行われたUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(UECL)の予選3試合に出場。しかし、先月12日に行われたギリシャ・スーパーリーグ(ギリシャ1部)開幕節・PASヤニナ戦で先発出場した際、60分に迎えた決定機でシュートを外すと、直後の61分に途中交代。PAOKは格下相手に0-1と敗れ、試合後には現地メディアが同選手のパフォーマンスに厳しい評価を下していた。
その後、香川真司は引き続き全体トレーニングに参加しているものの、公式戦全試合でメンバー外となっており、17日開催予定の第6節・ヴォロスNPS戦でも招集されていない。また、ギリシャ国内の複数メディアは、選手サイドとPAOKの契約は来年6月まで残っているものの、クラブは今冬にも同選手の後釜確保に向かうと報道。そして、香川真司の新天地について「ヨーロッパで興味を示しているクラブがない」と伝えた上で、Jリーグの複数クラブが関心を寄せる中、選手サイドがJリーグ復帰について検討していると伝えている。
その中、『sportime』は「香川真司がラズバン・ルチェスク監督のブラックリストに入った」という見出しで同選手の序列低下を報道。トップ下を本職とする選手の序列で、PAOKの下部組織出身であり直近2試合で途中出場したMFヨアニス・コンスタンテリアス(18)よりも低いことが、指揮官の構想から外れている証拠であると主張している。
なお、PAOKには現在香川真司を含めて6人の外国籍選手が在籍。外国人枠の兼ね合いもあり同選手が事実上の飼い殺し状態となっている。
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