明治安田生命J1リーグの北海道コンサドーレ札幌に所属するMFチャナティップ・ソングラシン(28)と横浜F・マリノスのDFティーラトン・ブンマタン(31)は、オフシーズンの期間が短くなるようだ。16日、タイメディア『Thairath Online』が伝えている。
今シーズンの明治安田生命J1リーグは12月4日に最終節が組まれている。また、北海道コンサドーレ札幌と横浜F・マリノスはともに天皇杯ですでに敗退しているため、J1リーグ最終節をもって今季の公式戦全日程を終了する。
一方、ASEANサッカー連盟(AFF)主催のスズキカップ(東南アジアサッカー選手権)が12月5日から来年1月1日にかけて行われる予定となっており、タイ代表は10か国によって争われるグループリーグに参戦することがすでに決まっている。
その中、タイ代表チームのマネージャーを務めるヌアンパン・ラムサム氏は、今月16日の記者会見においてスズキカップに臨む代表チームに招集することでチャナティップやティーラトン本人と合意に達していることを明言。くわえて、両選手の代理人とはこれから協議に入ることも明らかにしている。
なお、タイ代表は12月5日から18日にかけて開催予定のグループリーグで、フィリピンやシンガポールなどと対戦。上位2位以内でグループリーグを終えた場合には4か国によるノックアウトステージに進出し、12月27日から来年1月1日にかけて準決勝と決勝が行われる。そのタイ代表のグループリーグにおける日程は以下の通りとなっている。
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12月5日 対ブルネイ or 東ティモール
12月11日 対ミャンマー
12月14日 対フィリピン
12月18日 対シンガポール
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