元日本代表MF本田圭佑(35)を擁するFKスドゥーバは15日、Aリーガ(リトアニア1部)第32節・FKトラカイ戦でもドローという結果に終わった。
FKスドゥーバは前半、攻撃でチャンスをなかなか作れない中、FKトラカイに2つの決定機を作られるものの、0-0で終える。しかし、53分にコーナーキックの場面で相手ディフェンダーとの競り合いでひとり選手が倒されてPKを獲得。これをMFニコラス・ゴロブソフ(31)がゴールマウス右隅に決めて、FKスドゥーバが先制する。
FKスドゥーバが1点リードを奪った後もお互いにチャンスを作っていたが、76分にFKスドゥーバのディフェンダーがFKスドゥーバFKトラカイの選手をペナルティエリア内で倒し、PKを献上。これをリトアニア代表FWミンダウガス・グリガラビチウス(29)に決められ同点に追いつかれる。
FKスドゥーバは終盤にかけて攻勢を強めて多くのチャンスを作ったが、勝ち越しゴールを奪えず、試合は1-1のまま終了。リーグ優勝を目指す中、2試合連続でドローという結果に終わり、暫定ながら2位のジャルギリスに4ポイント差まで詰められている。
なお、本田圭佑は前節につづいてこの試合でも先発出場したが、ハーフタイムで交代となっている。
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