
アーセナルに所属するU-23ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが退団する可能性があるようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
今夏に日本代表DF冨安健洋やイングランド代表DFベン・ホワイト、同国代表GKアーロン・ラムズデールなど有望株を中心に大型補強を敢行したアーセナル。プレミアリーグ3連敗と最悪のスタートになったが、その後の4試合では補強した選手の活躍も光り、3勝1分けと復調している。
その一方で、今季プレミアリーグ2試合の出場にとどまり、ベンチを温める日々が続いているマルティネッリが出場機会の少なさから1月に退団する可能性があるという。2019年7月にアーセナル入りした同選手は加入初年度に公式戦26試合で10ゴール4アシストの成績を収めてブレイクを果たしたものの、昨季は負傷の影響もあり出場機会が減少していた。
なお、ミケル・アルテタ監督は同選手について「もっと良くしなければいけないことはいくつかあるが、そのうちの1つが彼がプレーしていない時の管理だ。ベンチにいる時の苦しみを知っていなければいけない」とコメントしている。
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