ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するドイツ代表DFマティアス・ギンターが、同クラブと契約延長する可能性について言及した。ドイツ『Sportbuzzer』が伝えた。
2017年夏にボルシア・ドルトムントからボルシアMGに活躍の場を移したギンターは、対人守備の強さや出足の早い守備を武器に昨季の公式戦全46試合にフル出場。今季もここまで公式戦7試合に出場しているが、ボルシアMGとの現行契約は今季限りとなっている。
そんなギンターにはバイエルン・ミュンヘンやバルセロナ、レアル・マドリードなど複数クラブが関心。しかしながら、ギンターはボルシアMGへの残留を望み、新契約のオファーを待っている状況だと明かした。
「コロナの影響で全クラブが困難な状況にあることは僕も理解している。たしかに契約延長のオファーはまだない。ボルシアはこのシーズンに向けてすでに多額の資金を投じたが、コロナのせいで獲得すべき収入を得られなかった。だから待つしかない。この件に関してはとてもリラックスしている。この問題が解決するのが、春や夏になることはないと思う。様子を見ていこう」
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