レアル・マドリードがレスター・シティに所属するトルコ代表DFチャグラル・ソユンクの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ディフェンサ・セントラル』が報じた。
カルロ・アンチェロッティ監督が復任した今季、ここまでのラ・リーガ7試合で5勝2分でスタートダッシュに成功したレアル・マドリード。攻撃面では15ゴールを奪っているものの、守備面では長らく最終ラインを支えたスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとフランス代表DFラファエル・バランが今夏に旅立った影響もあり、アンチェロッティ監督も守備の修正が必要であることを認めている。
そうしたなか、レアル・マドリードはチェルシーとの現行契約が今季限りで失効するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーにも注目するなかで、ソユンクにも目を光らせている模様。また、同選手にはマンチェスター・ユナイテッドやバルセロナなど複数クラブからの関心が取り沙汰されているため、争奪戦に発展する可能性もあるとみられている。
現在25歳のソユンクは2018年夏にフライブルクからレスターへ移籍。加入初年は出場機会を手にできなかったものの、イングランド代表DFハリー・マグワイアのユナイテッド移籍に伴いスタメンに定着すると、今季のプレミアリーグ全6試合にフル出場を果たしている。
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