セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧(26)は戦線離脱を余儀なくされているが、本人のツイートに対してセルティックサポーターから早期復帰を期待する声が数多く寄せられているようだ。15日、英紙『デイリー・レコルド』が伝えている。
古橋亨梧は明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸からセルティックに加入すると、ここまで7ゴールをマーク。鮮烈なパフォーマンスを披露してレギュラーに定着している。そして同選手は日本代表に招集されると、今月2日にパナソニックスタジアム吹田で行われたオマーン戦で、後半開始からウニオン・ベルリンのMF原口元気(30)にかわって左サイドで途中出場。そして、7日にカタールの首都ドーハで中立開催された中国戦では、左サイドで先発出場。しかし、50分に右ひざを痛めてピッチを後にしていた。
セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は古橋亨梧の離脱期間について「少なくとも3、4週間はかかる」と明言。古橋亨梧を欠く中、セルティックは第5節・ロス・カウンティ戦で3-0と勝利しているものの、サポーターからは不安の声が上がっていた。
その中、古橋亨梧本人は15日に自身のSNSアカウントを更新。「soon(もうすぐ)」という絵文字とあわせて「Looking forward(楽しみにしている)」と投稿している。これに対しては、古橋亨梧の不在を嘆くコメントが多く寄せられているほか、同選手の必要性を訴える声も上がっている。
来月に開催されるカタールW杯のアジア最終予選・サウジアラビア戦やオーストラリア戦も欠場する可能性があると伝えられる中、果たして古橋亨梧が今月中に復帰することはあるのだろか。
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