レスター・シティに所属するベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスが、自身の去就について言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
2019年冬にモナコからレスターに加入以降、公式戦通算113試合18ゴール19アシストの成績を収め、チームの中心選手として活躍を続けるティーレンマンス。現行契約は2023年夏までとなっているなかで、リバプールやマンチェスター・ユナイテッドの国内クラブだけでなく、レアル・マドリードやバルセロナも目を光らせている。
レスターも慰留を目指すティーレマンスが注目の去就について開口。これからレスターで全力を尽くすと語った一方で、「全てにオープン」と述べるなど移籍の可能性も否定しなかった。
「情報のアップデートはないね。僕は全てにオープンなんだ。移籍市場は閉じたばかりだが、できるだけ多くの選択肢を残したいと思っているよ。僕がここにいる限りはクラブのために全てを捧げる。すでにそうしてきたが、これからもそうしていくさ。契約に関しても、サッカー界で起こっている普通の状況だ。サインするとも、しないとも言わない。これからだよ」
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